画像
画像

有害生物を総合管理し、

衛生環境を守る。

- S E R V I C E -

業務内容

『総合防除システム』(IPM)による徹底管理。

ジェイビーシーサービスの総合防除システムは予備調査から保全巡回までの4工程で、それぞれの建物構造や立地環境に応じて工夫した防除計画を立案します。駆除するだけでなく「調査」から「駆除、防ぐ」の段階を経て、定期的に保全巡回を行い、有害生物が生まれにくく住みにくい環境に改善する事で、再発防止に対して徹底管理しています。
※ 駆除のみのご依頼もお受け致します。

害虫駆除の必要性。

有害生物を放置していると、様々なトラブルの原因になります。商業施設などでは、お客様からの印象が悪くなり、売り上げに影響する可能性もあります。また、ネズミやゴキブリがコードをかじることでショートして設備トラブルに繋がったり、場合によっては火事になる危険もあります。飲食店などの食べ物を扱う場所では、食中毒や感染症のリスクがあります。

駆除、防除工法

1. 環境的防除

有害生物が住みにくい環境をつくり、侵入経路を塞いで侵入を減らすなどの環境改善を行う方法です。そもそも有害生物を「侵入させない、棲まわせない、持ち込ませない」環境を維持する事を目標にします。『総合防除』においては、これが一番効果的かつ理想的な方法です。

2. 物理的防除

捕虫器、粘着シートなど各種トラップなどを使用して物理的に害虫対策を行う方法です。

3. 化学的防除

水性乳剤やベイト剤・殺鼠剤など様々な薬剤などを状況に合わせて施工し害虫類を死滅させる方法です。いわゆる一般的な『駆除』の事です。

駆除、防除対象

ネズミ
ネズミの総数は人口の3倍と言われています。
繁殖力が強く、一度に平均7~10匹の子を産み、生まれた子ネズミは3ヶ月で成獣となり子を産めるようになります。住みついてしまうと、ケーブルなどをかじる事で漏電や火災、設備トラブルの原因になったり、食中毒や感染症の原因にもなります。多くの面でトラブルを引き起こし、衛生的、経済的にも被害を及ぼします。

ゴキブリ
古世代から地球に生息し、生きた化石と呼ばれるほど生命力のある害虫です。夜行性で新鮮な食品から汚物まで何でも食べます。汚れた脚で走り回ったり、脱糞する事で病原菌をバラ撒く不衛生な害虫ナンバーワンです。

シロアリ
一般木造住宅では耐火性に優れたモルタル壁が広く採用されています。劣化したモルタル壁は雨水が浸透しやすく、内部は高温多湿になります。それにより、シロアリの格好の生息場所となり近年では冬も活動しています。
土台や柱が全体的に喰害されると、建物の強度が落ち、崩壊する危険性もあります。

ハチ
活動時期は5〜11月頃で、軒下や屋根裏、樹木、壁の内部に巣を作ります。巣の利用は1年限りで、翌年は新しい巣を作ります。
一般的に、巣を作る時期である6~7月は直接巣に刺激を与えない限りは人を刺すことは少ないとされています。一方、9~10月にかけて巣は最も大きくなり、新たな女王蜂を守るためスズメバチは極めて攻撃的になります。

毛虫
3月〜11月にかけて多く発生します。有名な種は「チャドクガ」で、毒毛を持ち、触れるとかぶれを生じます。
若いうちは集団で生活し、成長すると散らばるものや、ふ化後から単独で生活するのも居ます。成長して散らばると、被害が拡大する恐れがある為、集団で居るうちに駆除するのが効果的です。

ダニ類
タタミから発生するケナガコナダニ、これを捕食するツメダニ、ネズミや人から伝播するイエダニ、ペットや鳥からのトリサシダニ、などの多種類のダニが偶然の侵入機会に繁殖します。

ノミ類
低温にも強く生息行動範囲が広い。近年はペットから人間被害に拡がることが多く、イヌノミ・ネコノミの被害が増えています。

チョウバエ、チカイエカ、その他の身近な害虫類 ...

お問い合せはこちら >

TEL:03-4235-4511(代表)